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【スピリチュアル】他人に大切にされないのは自分に原因がある!【愛される方法】

生きていく中で人間関係はとても重要なポイントですよね。
恋人に限らず、上司や友人などから大切にされていると日々感じられる人もいれば、全くそうではないと感じる人もいると思います。

特に「大切にされない」という体験をしている方は、相手の性格や外側に理由があると考えがちです。

しかし大切にされない本当の理由は、環境やその人のせいでは無く、”自分の内面”が原因なのです。


他人は自分の内面の写し鏡。
よく他人は変えられないと言いますが、これは半分本当で半分嘘です。

なぜなら他人を自分の意志でコントロールすることは困難ですが、自分のセルフイメージや内面が変われば、外側で起こる現象(人)は変わるからです。


そこで今回は人から愛される方法を含め、大切にされない人の特徴や原因を深堀りしていきます。





1.他人に大切にされない人の特徴

みなさんは他人からぞんざいに扱われた経験はありますか?
正直なところ、私はあります。

自分がどんなに相手のことを考えて行動しても、その人からの愛は返って来ないのですよね。

こういったことはけして恋愛関係だけではなく、仕事や友人関係でもよくある話しです。


では、なぜそのようなことが起こるのか。

スピリチュアル的な観点から説明すると、二通りの原因があります。


①自分が他人を大切に出来ていない

これは分かりやすいパターンですが、自分が誰かをぞんざいに扱っていると、別の誰かからぞんざいに扱われるという現象が起こります。

これは自分が発しているエネルギー(波動)状態が「ぞんざいに扱う」というエネルギー状態だからです。

因果応報とはまさにこのことで、自分が発しているエネルギーが未来に返ってきます。

そんなことしてないという人も、案外家族や身内関係にある人には冷たく当たっていたりするものです。

もし心当たりがある人は意識して辞めていきましょう。
人にはいつも思いやりを持って接したいものですね。


②自分を大切に出来ていない

次に、意外と盲点になりやすいのがこちらのパターンです。

熱があるのに無理して仕事をしたり、何事も「これでいいや」と適当に自分を扱っていると、他人から大切にされないという体験をすることがあります。

これは自分を蔑ろにしているからこそ、蔑ろにしてくる人たちが目の前に現れるのです。


また、自分がオープンハートになりきれずに嫌なことを断れなかったり、言葉を飲み込み続けていると、他人から大切にされないということが起きやすくなります。

まさに私もこのパターンだったのですが、気を遣いすぎたり献身的な人ほどこのパターンに陥りやすいです。

思いやりと自己犠牲は全く別物です。
自己犠牲は自分の精神がより擦り減ってしまうだけで、何も生まれません。


心配しなくても私たち人間と言うのは本来は宇宙意識で繋がっていますので、オープンハートできちんと伝えれば相手は分かってくれるように出来ています。
もし万が一相手が離れていくということが起こったとしても、それはもう必要のない関係、終了した学びだったのです。



2.自己犠牲で愛は買えない

他人との関係というものは人生において様々な課題を魅せてくれます。

特に他人から大切に扱われていないという経験を長らくしている方は、「内面に問題があることに気づいて」というお知らせでもあります。


例えばよく似たようなDV男ばかり引き当ててしまう女性がいますが、これは運が悪いのではなく、そういった男性を引き寄せてしまう内面をしているからです。

そういった方は自分の意見を強く言えなかったり、自己犠牲が得意で我慢ばかりしている人です。
要は自分自身を日々大切に出来ていないのです。

このパターンはいくら献身的に尽くしても、自分を大切に出来ていないので愛が返ってくることは無いのです。
これは恋愛以外の関係も然りです。


また、自己犠牲を払っている人は外側から愛を受ければ満たされると勘違いしていたり、自分が苦しいのを他人のせいにしがちです。
ですが、残念なことに自分の内側が満たされていないと、例え外側から愛を受けても満足することはありませんし、自分自身の問題なのです。

ですので、こういった事象が起きている人の今の課題は「自分を大切にすること」・「自分を愛すること」です。

裏を返せば忍耐強いということなので、うまく内面を整えることが出来れば持久力のある素敵な人に生まれ変わることが出来ます。

もし現状当てはまる人がいたら、意識して内面を整えてみてくださいね。



3.愛される人になるには

では、どうしたら愛される人になるのでしょうか。

それにはまず、他人を愛することも必要ですが、何よりもまずは自分を大切にすること、愛すること、これに尽きます。


自分を大切にするというのは、心の声を良く聞いてあげるということです。

例えば食べたいものを食べる、着たい服を着る、疲れたら休む、そんな些細なところからで構いません。
なるべく日常に好きなことやものを取り入れたり、自分の心が少しウキっとなることをしましょう。

そしてオープンハートを心がけ、我慢をし過ぎないこと。
思いやりを忘れるのはいけませんが、自分の尊厳を守ることはとても大切です。


ここで食べたいものが分からない、好きなものが分からないという人は、自分の感覚がかなり鈍ってしまっています。
そういった方はまずは五感を意識した生活にシフトしていってください。

日常を過ごす中で五感に意識を向けるだけです。
特に食事の時は10分でも良いので、味や香り、食感など全ての感覚を研ぎ澄ませてみてください。
五感の感覚が研ぎ澄まされてくると、自分のやりたいことや好きなことも分かってくるようになります。

また、頭の中の反芻思考がひどかったり、落ち着かないという人は瞑想を日々取り入れるのも良いでしょう。

少しずつ本来の自分の感覚を思い出していってくださいね。


自分の本来の感覚に従うということが自分を大切にする、愛するということに繋がります。
自分の内側に愛が溢れ、それを循環できれば必ず人からの愛も受け取ることができ、それに満足できるようになります。

いきなり変わるというのは難しいので、日々コツコツ取り組んでみてくださいね。



おわりに

ここまで他人に大切にされない理由や、逆に愛される秘訣をお伝えしてきましたが、いかかがでしたか?

全ては今の自分の内面で未来の現実が決まります。

違和感のある人が登場したり、上手く行かないことが続く場合はぜひ自分の内側を内観してみてくださいね。
自分を大切にし、愛することが出来れば、自ずと外側の現実も優しい世界になっていきますよ。



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