北海道2日目。
二条市場に行った後にどうしても行ってみたいところがありました。
それはお土産で貰って嬉しい、あの銘菓の工場兼テーマパーク。
私は朝食を済ませ、足早に目的地に向かいました。
1.白い恋人パーク
そう、私が今回お伺いしたのは、札幌市西区宮の沢にある白い恋人パーク。
地下鉄さっぽろ駅から徒歩も含め約30分で行くことが可能です。
白い恋人パークは、パーク内に実際に製造工場があり、生産ラインの見学が出来ます。
また、チョコレートのテイスティングを楽しめるスタディーツアーや、実際に手作りのお菓子を作ることが出来るワークショップなど幅広い年齢層が楽しめるスポットが多数存在します。
もちろん歴史に関する展示や、お食事処や休憩スポットも各所に設けられています。
フォトスポットも多数存在し、記念の撮影も周りを気にせず思い出の1枚として残すことが可能です。
そしてお庭には定時で動くからくり時計や、季節によってはローズガーデンなど見どころ満載です。
私の白い恋人
せっかくなので、私も手作りお菓子のワークショップに参加してきました。
ワークショップも何種類かありましたが、私は『私の白い恋人おえかきコース』に参加することに。
こちらは大きなハート型の白い恋人にチョコペンで絵を描くというもの。
参加費1,200円で白と黒のチョコペンが付いてきます。
そしてプラス300円で、ピンク、黄色、水色のチョコペンを購入出来ます。
この3色があればぺんまるくんが描けるので追加注文しました。
そして出来上がったのはこちら。
自画自賛ですが、我ながら上手く出来たと思っています。
スタッフさんが記念撮影までバッチリ行ってくれます。
私のような一人旅でも安心です。
また、最後はきちんと封までしてくれます。
賞味期限は1週間ほど。誰かへのお土産にも最適です。
思い出がまた一つ増えました。
ソフトクリーム
クッキー製作後、お昼時の良い時間に。
ただ、まだ海鮮丼がお腹に残っていたので、パーク内のCAFE BUTLERS WHARMさんでソフトクリームとコーヒーで休憩することにしました。
こちらのお店はソフトクリームがメイン。
他にもアフタヌーンティーなどやっているお店もあります。
私は『白い恋人ソフトクリーム ミックス』にしました。
さすが北海道。そして白い恋人パーク。
濃厚でインパクトのあるしっかりとした味わいのソフトクリームでした。
2.豊か五感ポイント
《視覚》
✔️生産ラインの素早さにくぎ付け。
ほとんど機械が行っていましたが、バームクーヘンは人間が機械から出していて「おー!」となりました。
白い恋人も最後は人間の目視が入るようです。
展示物も綺麗なものが多く飽きません。
《聴覚》
✔️子どもたちの賑やかな声。
家族や友人と行くと更に楽しめるのだろうと感じました。
《嗅覚》
✔️パーク内は大方甘い香りが漂っています。
甘い物好きにはたまりませんね。
《味覚》
✔️間違いない美味しさ。
甘いものが得意な方では無いので、チョコレートのテイスティングまで行けませんでしたが、本来は押さえておきたいポイントです。
《触覚》
✔️実際にワークショップで体験出来るのは有難い。
お子さんがいる方は良い食育になると思います。
ソフトクリームの舌触りも滑らかで最高でした。
様々な体験が出来る白い恋人パーク。
ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
3.場所の詳細
〒160-0022
北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36
さっぽろ駅から約30分
営業時間:10:00〜17:00
定休日:年中無休