みなさんは日々の睡眠しっかりと取れているでしょうか？
仕事の業務形態にもよりますが、理想は夜に寝て最低でも６時間は寝たいですよね。
そして出来れば深い睡眠が望ましいです。
睡眠には疲労を回復する他、スピリチュアル的にも大切な働きがあります。
そこで今回は、睡眠のスピリチュアル的な役割についてお話ししていこうと思います。
１．睡眠のスピリチュアル的な意味
睡眠は私たちの健康状態に大きく左右します。
それは肉体を休める時間が無いと、人間的な活動が不可能になるからです。
日々の生活を通して、みなさんも睡眠の大切さは重々承知だと思います。
健康的な身体を保つためにも、やはり睡眠は必須ですよね。
そんな睡眠ですが、実はスピリチュアル的なにも大きな役割を果たしています。
まず、私たちの身体というのはただの入れ物であり、それぞれに魂が入っているとされています。
魂は私たちの脳にある松果体という部位を通して宇宙と繋がっています。
そして、魂は私たちが間違った方向に行かないために、定期的に故郷の宇宙へと帰り、他の魂や高次元の存在たちと会議をしていると言われています。
そう、それが行われるのが睡眠の時間なのです。
特に、深い眠りに入った時に行われていると言われ、魂の里帰りは人生の転換期においては最も重要な時間となります。
ですので、スピリチュアル的にも睡眠はとても大切な行為なのです。
２．寝ても寝ても眠い時
私たちの魂はこの会議を行わないと人生での転換期がスムーズにいかなかったり、チャンスを逃してしまいます。
睡眠は非常に大切な時間なのです。
特に寝ても寝ても眠い時というのは、人生の転換期であることが多いです。
変化の前というのはたくさんの会議を必要とします。
また、変化に向けてたくさんのエネルギーを消耗します。
そのため睡眠を通してエネルギーを溜め込んでいるのです。
仕事やスケジュールによりなかなか難しいとは思いますが、どうしても寝ても寝ても眠い時は昼寝をしたり、なるべく身体を休めるようにしましょう。
ここで無理をしない方が後々良い方向へと向かいます。
３．人生を良くするために
人生というものは必ず波があります。
どんなに内面を整えている人でも、嫌だなと感じる出来事は起こります。
ですが幸せな人というのは、そういった局面に陥った時の捉え方が前向きだったり、とにかく切り抜け方が上手なのです。
そんなポジティブ思考を支えるのも睡眠の仕事です。
睡眠は明らかに精神状態と関係があるからです。
また、睡眠というのは脳が落ち着く最も簡単な行動です。
意図的に瞑想をするより簡単に誰にでも出来ます。
そして、脳が落ち着いている時間が長い方が人生は上手くいきます。
なぜなら閃きもその分多くなりますし、感情任せになって失敗することも減るからです。
自分の人生を良くするためにも、それだけ質の良い睡眠というのは大切なものなのです。
ですが、悩み事が多くて夜眠れないという人もいると思います。
悩みは考えても答えが出ないものは、一旦忘れましょう。
反芻思考を繰り返すだけではなんの役にも立ちません。
ですので悩みを抱えていて眠れないという人は、まず、悩みを解決しようとしないで寝る努力をしてください。
眠れなかったら横になり、何も考えないようにするだけでもまずは十分です。
精神を落ち着かせ、脳を落ち着かせ、内面を整えることが先決です。
解決方法は宇宙にお任せしましょう。
現実創造論からも、内面を整えることを先にやった方が現実は好転しやすいです。
安心して眠れるようになった頃には、その悩みは解決しているはずですよ。
おわりに
スピリチュアル的な睡眠の大切さをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか？
ついつい睡眠時間を削ってしまうという人も、人生の転換期にはなるべく取るようにしてみてくださいね。
思いのほか早く変化を切り抜けることが出来たり、宇宙の後押しを感じられるはずです。
普段の睡眠でも脳を休めることを第一に、安心感や充足感を感じてみてください。
その時の波動というのはとても高いものであり、その後良い現実が創られやすいのです。
ぜひみなさんも、睡眠を人生好転への足掛かりにしてみてくださいね。