体験・鑑賞

【アイスショー】ディズニー・オン・アイス『100 YEARS OF WONDER』鑑賞レポート

幼い頃テレビやバスの広告で見ていた”アレ”。

「見てみたい」と子どもながらに思ったあの頃から、随分と時が経ってしまいました。
あの時の想いはいつの間にか、ぼんやりと漂うなんとなくの夢になっていました。

20年以上経ってしまったけど、その夢を先日叶えてきました。

もっと早く見せてあげたかった、そんなアイスショー。





1.ディズニー・オン・アイス

"アレ"とはそう、ディズニー・オン・アイスのこと。
小さな頃興味を持ったものというのは、驚くほど大人になった自分にもフィットするものです。

というのも、幼い頃というのはまだ固定観念も少なく、魂から興味あるものを選び取っていることが多いからです。
純粋な心というのは忘れないでいたいものですね。


話しは少々逸れましたが、今回はディズニー・オン・アイス『100 YEARS OF WONDER』を鑑賞してきました。


ディズニー・オン・アイスは毎年7月~9月頃に行われているスケートリンクを利用したアイスショーです。
『氷の上のミュージカル』というキャッチフレーズに相応しい、物語形式のショーになっています。

年によって演目は異なりますが、ディズニーがお届けするアイスショーなので、ミッキーやミニーなどの人気キャラクターから、美しいプリンセスたちまで様々なキャラクターが登場します。


そして今回のショーは約1時間半の中で、複数の演目をやるスタイル。
『アナと雪の女王』や『アラジン』などのアイスショーにぴったりの作品から、『トイストーリー』や『ライオン・キング』などコミカルな作品まで幅広く行われました。

ライオン・キング

アラジン


特に、『アナと雪の女王』はアイスショーがぴったりで、雪の演出もありとても綺麗で見ごたえがありました。

アナと雪の女王


2023年である今年はウォルト・ディズニー・カンパニーが100周年を迎える特別な年。
ショーのフィナーレではキャラクタたたちが特別衣装で登場してくれました。


ショーとして、エンターテイメントとしてかなりの感動をもらいました。

また来年も足を運びたいと思います。


舞台装飾がすごい

さすがディズニー。迫力のあるエンターテイメントを提供してくれます。
もちろん演者さんたちの演技も素晴らしいのですが、その他の部分でも感動を与えてくれます。

ショーの途中に車やバイクが使用されるなど、サーカスのような舞台装飾にも目が釘付けになります。

また、ディズニーらしさのユーモアもプラスされ、ボールが客席に飛んでくるなどサプライズな演出もあり。

客席も一体型で楽しめるショーになっています。


今回の客席

今回は埼玉スーパーアリーナの公演に行きました。
席は前からプレミアム席(12,000円)、SS席(8,500円)、S席(7,500円)、A席(5,000円)、トライアル席(2,500円)となっていました。

私は公演の前日に思い立ってチケットを購入したのでS席にしました。
それでも前から4列目で非常に見やすかったです。

プレミアム席は最前列で、運が良ければショーにも参加出来るようでした。

ショーのクオリティは感動するほど高かったので、来年はプレミアム席の争奪戦に参加したいと思います。



2.豊か五感ポイント

今回は主に視覚と聴覚と触覚で楽しんできました!

《視覚》
✔️素晴らしいパフォーマンス。
たくさんの人や仕掛けが出てくるショーなので、目が離せないです。


《聴覚》
✔️音楽はだいたいディズニー映画の定番が流れます。
そういった点も楽しめる要素の一つですね。


《触覚》
✔️ボールが飛んで来て触ったり、雪に見立てた泡が降ってきたり、思わず手が出る仕組みも満載!
子どもから大人まで楽しめるショーです。



3.イベント詳細

※2023年の公演は全て終了しました。

✔️ディズニー・オン・アイス公式ホームページ





-体験・鑑賞
-,