体験・鑑賞

【博物館】『”オモシロイフク”大図鑑』鑑賞レポート

頑張った日の翌日は好きなことをして過ごしたい。
寝て過ごして体力を回復するのもいいですが、それより心の充足度を上げるにはやはり私の場合は芸術鑑賞。

意識を作品に集中させることで、雑念を排除出来るので、心の安定にもぴったりです。


本日の場所は文化学園服飾博物館

このサイトで博物館を取り上げるのは初となります。


博物館といえば、恐竜の骨が展示されているイメージがありますが、案外様々なジャンルの博物館が存在しています。

今回は服飾系。
どんなものが見れるのか、楽しみに会場へと向かいました。





1."オモシロイフク"大図鑑

今回は『"オモシロイフク"大図鑑』という展覧会。

普段のファッションはあまり興味がないけれど、昔の民族衣装とかは結構好きだったりします。


まず文化学園服飾博物館の入り口は、西新宿の大通りに面しています。

ちょうど桜並木がありとても綺麗でした。


館内は展示室が2つあり、一階と二階にそれぞれあります。
順路としては二階からのようです。


フォトスポットとテーマ

今回の展覧会は撮影は禁止です。

二階の展示室の入り口のところだけ撮影可能なフォトスポットがありました。


一人で行ったのもあり、記念にチケットを撮影してきました。

"オモシロイフク"がテーマなので、変わった服があればお友達と記念撮影しても楽しいと思います。


また、今回の展示は「ながい」、「おおきい」、「まるい」、「おもい」、「たかい」など、それぞれの属性に分かれた服飾が展示されています。

中にはどうやって着るのか検討もつかないものから、好みのドレスまで様々な服飾品が展示されていました。

洋服だけではなく、帽子や靴などの小物もありましたよ。


珍しい装飾品

今回はネックレスやバングルなど、アクセサリー類も展示されていました。

重たそうな装飾品も多く、昔の人々は機能的ではなくても流行りや仕来りに合わせて使用していたのだと思うと、時代の流れを感じます。


中には小さな頃テレビで良く見た”首長族”らしき人たちの首輪の展示も。
もちろん生で見たことは無いので、思わず見入ってしまいました。
徐々に長さを増やしていくのですよね。


その他にも珍しい装飾品がたくさんありました。

普段見れないものなので、素直に楽しいと思える展示でした。



2.豊か五感ポイント

主に視覚で楽しんできました

機能的な服から、歩きにくそうな靴まで本当に様々なものが展示されていました。
昔の民族衣装などもあるので、歴史をも感じることができる展示です。

個人的にはドレス類が見れたのが嬉しかったです。
いつか何かの折に裾が円形になっているものを着てみたいですね。


また、展示数も大きな博物館に比べたら少なめなので、都会の待ち合わせの暇つぶしにもちょうど良いです。
絵画など芸術は面白さが分からないという人も、入りやすい展示ではないかと感じました。

展示は6月11日までとまだ先までやっています。
チケット料金もお手頃価格ですので、ぜひ気軽に楽しみに行ってほしい展示です。



3.展示会の詳細


ガラスの器と静物画

”オモシロイフク”大図鑑
会場:文化学園服飾博物館
期間:2024年3月11日(月)~6月22日(土)
営業時間:10:00~16:30
チケット料金:500円
閉館日:日曜日・祝日・振替休日・年末年始・夏期休暇・創立記念日(6/23)・展示替の期間
※詳しくは文化学園服飾博物館のHPをご覧ください




4.場所の詳細


文化学園服飾博物館

〒151-0035
東京都渋谷区代々木3丁目22 新宿文化クイントビル1階
新宿駅 南口 徒歩7分
営業時間:11:00~19:00
閉館日:不定期





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