【web3.0】『αU spring week 2023』【メタバース】レポート

今回2023年3月8日(水)〜3月12日(日)までやっている『αU spring week 2023』の展示会にいってきました。

メタバース・web3サービス「αU」についてはこちらから

１.もう、ひとつの世界

『もう、ひとつの世界』をテーマにした今回の展示会は、主に今後「αU」に実装予定のコンテンツを体験できるというもの。

特に「αUlive（アルファユーライブ）」 というこの夏公開予定の360度・自由視点で超高精細音楽ライブ体験サービスに関しては、実際にスマホとヘッドホンを使用してライブを体験できるようになっています。

また、アプリを利用しながらリアルなショッピング体験が出来るブースや、NFTアイテムを実際に購入出来るブースもあります。

その他にもアプリ内の特設ルームを再現したブースや、実際にアーティストが会場に来てライブを行うなど、リアルとバーチャルの世界が繋がる体験が可能です。

1000億円の投資と売り上げを目指す

KDDIは3/7(火)「αU」のお披露目と共に、このメタバース事業に1000億円を投じることを発表しました。
売り上げは同等かそれ以上を目指すという。

KDDIという大手企業が手がけることから、今後のweb3サービスの普及やブロックチェーン技術を使用したコンテンツの一般化が期待されています。

２.展示ブースの一部紹介

『αU spring week 2023』の展示の中で一際目を引くのが、水曜日のカンパネラのエジソンの部屋。

こちらはあのTikTokでバズった『エジソン』のPVそのものです。
テーブルの下は映像になっており、あの独特な足ダンスを再現出来る面白いブースになっています。


また、バーチャルシンガーの花譜のブースではαUliveを体験出来る様になっています。

映像は360度いろいろな角度からの視聴が可能です。
アーティストが動いていてもずっと顔の正面を追うことも出来ます。

今後リアルなライブ配信でもこういったものが搭載されれば、新しいエンタメの楽しみ方が広がるでしょう。

その他にも様々なブースが存在していますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

αU marketとαU place

そしてKDDIが展開するNFTマーケット、αU marketというものがあります。

αU marketは特典として、リアルでも何かしらに使用できるアートNFTなどが購入可能なマーケットプレイスです。

すでにリリースされているαU walletと併せて簡単にNFTアイテムを購入することが出来ます。


また、この夏αUに実装予定のαU placeというものが存在します。

こちらは遠方にいながらもアプリを通して、実際にお店に来店し購入することが可能なサービスです。

ライブコマースとはまた一味違うコンテンツです。
このαU placeは実際にお店の方とも話せたりと、従来とは異なるショッピング体験が可能になる予定です。

こちらも『αU spring week 2023』にて体験が可能です。

オリジナルグッズの販売やお土産も

会場内ではオリジナルグッズの販売も行っています。
Tシャツや缶バッジなど幅広く展開されています。


また、期間中の入場でαUイメージカラーのレッドブルが貰えます。

更に公式アプリのダウンロードや公式Instagramのフォローで更なるお土産が貰えますよ。

今後αUが流行っていけばプレミアが付くくらい貴重になるかもしれません。

豊か五感ポイント

主に視覚と聴覚と触覚で楽しんできました！

《視覚》
✔️紫が基調となっている会場内は洗練された次世代のデザイン。
展示だけでなく会場そのものが特別な空間に感じました。

《聴覚》
✔️αUliveの体験では高音質の音楽が楽しめます。
スマホにヘッドフォンを繋ぐことによって、家でも気軽にライブ体験が出来るようになるでしょう。

《触覚》
✔️αUliveやαU placeは実際にスマホを操作しての体験が可能です。
次世代のコンテンツを実際に触れながら体験出来るのも、今回の展示会の魅力です。

次世代のインターネット事情が気になる方はぜひ『αU spring week 2023』に様々なコンテンツを体験しに行ってみてくださいね。

３. 『αU spring week 2023』詳細