小樽芸術村 ステンドグラス美術館から徒歩数分。
私は次の美術館を目指していました。
小樽芸術村は5つの美術館や重要文化財から成り、1日あれば全てのスポットを周ることが出来ます。
美術品の鑑賞が好きな人からしたら堪らない観光地ですが、今回私は時間も限られていたので2つ周ることにしました。
最初にステンドグラス美術館へ行ったので、その流れで西洋美術館へ。
さほど距離は離れていないのですぐに到着しました。
1.小樽芸術村
今回は小樽駅から徒歩17分ほどに位置する小樽芸術村 西洋美術館へ向かいました。
小樽芸術村 ステンドグラス美術館からは徒歩5分ほどです。
小樽芸術村 西洋美術館には19世紀から20世紀初頭、欧米で制作されたステンドグランスやガラス工芸のランプ、実際の部屋をイメージした家具の展示などを楽しめます。
中でも入口すぐにあるランプはまるできのこのようで可愛かったです。
そして館内はとても広いのでかなり見ごたえがあります。
中でも2か所気に入ったブースがありましたのでご紹介します。
実際の家具たち
当時使われていた家具や装飾品を実際に見ることが出来ます。
展示場所によって趣が違うのが見ていて楽しいです。
マラカイトを使用したテーブルや、ルイ16世のお部屋のスタイルを真似た展示もありました。
マイセンルーム
マイセンといえば陶器が有名ですが、その中でも一際目を引いたのがポプリポット。
芸が細かいこと、細かいこと。
手作業で作っているはずですから、作者の技術力の高さが伺えます。
こういうのを飾ってもおかしくない広い家に住みたいですね・・・。
2.豊か五感ポイント
主に視覚で楽しんできました
日常では目に触れることが出来ないガラス工芸や、家具などの美術品の数々。
デザインは華やかなものが多いので昔の西洋の方々の暮らしぶりがなんとなく想像できます。
特に部屋をイメージしたブースではより想像力が掻き立てられます。
ぜひ、小樽に行かれた際は小樽芸術村 西洋美術館に足を運んでみてくださいね。
注意点としては館内は広いうえに展示数も多いので、行かれる際はお時間に余裕を持って行ってくださいね。
お土産コーナーも広いので、見ごたえ抜群です。
小樽運河
小樽芸術村 西洋美術館がある前は、観光スポットにもなっている小樽運河があります。
美術館に入る前に見ても良し、終わってからでも良し。
記念撮影にもぴったりなスポットです。
3.場所の詳細
〒047-0007
北海道小樽市港町6-5 小樽芸術村 西洋美術館
さっぽろ駅から電車で約30分
小樽駅から徒歩17分
営業時間:9:30〜17:00
定休日:水曜日