体験・鑑賞

【個展】『伊藤ゲン展 くだものとパン。』鑑賞レポート

以前も伺ったことがある画家さんの個展。

今年も池袋で開催されることをXで知り、早速行ってきました。

世の中にはたくさんの"凄いもの"で溢れているけど、ありのままでいい、ただ存在しているだけでいい、そう感じる作品たちです。

そんな素敵な個展のレポートを本日はしようと思います。






1.『伊藤ゲン展 くだものとパン。』

今回も前回に引き続き、伊藤ゲンさんの個展が池袋西武で開催されるということで見に行ってきました。

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その名も『伊藤ゲン展 くだものとパン。』


相変わらず素敵なコンセプトで展示販売されていました。

ただそこにあるもの。
部屋にひろがる風景を目をこらして見ていました。
テーブルの上にはいつものようにくだものとパンがおいてあります。
ぼくはくだもののまぶしい色や、甘い味や、食器の冷たさなどを思い出そうとしています。

池袋西武ホームページより引用(https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1734472.html)


何気ない日常を切り取った作品。

今回は特に、くだものとパンが中心。


シンプルな構図だけど温かみのある作品。

今回もゲンさんは在廊されていて、作品の説明をしたり、直接お客様の声を聞いたりしていました。
熱心な姿も素敵なんですよね。

なんとなくですが、画家さんは内向的な方が多い印象なので、本来は人に勧めたりするのは苦手なんじゃないかと。
それはあくまでも私の憶測ですが、そういった雰囲気を見せない気さくな感じが作品にも出ているのだと感じます。


今回はイベントタイトル通り食べ物の作品が多く、私としても嬉しい回でした。

食べ物は日常に当たり前にあるけれど、だからこそ、当たり前に存在することに感謝しなければならないと感じました。


くだものとパン

『ぶどう』と名付けられているこちらの作品はシャインマスカットでしょうか。


実の光沢がよく分かる作品ですよね。

思わず取って食べたくなるような気持になります。


そして塩パンのような『パン』という作品。


このタイプのパンは私も大好きで、時々食べています。
この素朴さが良いのですよね。


あんドーナツもありました。

なんか可愛い。
粉砂糖の質感が伝わってくる感じ。

そしてゲンさんは文字も可愛いです。


その他にも様々な”くだものとパン”の作品がありました。

ぜひこの目で見てみてくださいね。


豊か五感ポイント

主に視覚で楽しんできました!

《視覚》
✔️ゲンさんの視覚は素直にその物事を捉えている。そう感じます。
「作者の目からこの作品を見ている」という気持ちで作品を見ると、なんだかこちらも素直になれそうです。

色合いも全体的に温かみがあれど、食べ物が置かれた食器の冷たさも感じる。
そんな作品にも温度を感じるような体験が可能です。



2.作者紹介

伊藤ゲンさんのプロフィールは下記の通りです。


新潟県生まれ
東京芸大中退
劇団唐組に在籍、舞台美術を8年間担当
映画美術スタッフ

展覧会
2022年12月 高円寺ギャラリー33にて個展
2023年2月 大阪心斎橋オーパにて個展
2023年3月 高円寺ギャラリー33にて個展
2023年8月 西武池袋アートカプセル+にて個展
2024年1月 高円寺ギャラリー33にて個展

池袋西武ホームページより引用(https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1734472.html)




3.個展詳細


伊藤ゲン展『くだものとパン。』

〒171-8569
東京都豊島区南池袋1-28-1
池袋駅東口直結
期間:2024年3月20日(水・祝)~4月1日(月)
営業時間:10:00~21:00(土日祝は20:00まで)
※最終日のみ18:00終了
定休日:無し






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