小樽からホテルのあるすすきのへ戻ってきた帰り道。
どうも小腹が空いてきた気がする・・・。
さっきあんかけ焼きそばを食べたばかりでしたが、どうやら北海道マジックがかかっていたようです。
小腹を満たすのにちょうどいいものと言えば、そう、回転寿司。
ここ北海道は回転寿司屋の宝庫です。
早速調べ、私はとあるお店へと向かうことにしました。
１．回転寿司ぱさーる
北海道の有名な回転寿司といえば、トリトンや根室花まるですよね。
トリトンに至っては池袋にもありますし、どうせなら北海道ならではのお店に行ってみたい・・・。
そこで今回伺ったのが、すすきの駅から徒歩約２分のところにある回転寿司ぱさーるさん。
チェーン店のような名前ですが、すすきのに１店舗だけの北海道ならではのお店です。
しかも私が宿泊したホテルからすぐのところにあり、一石二鳥。
多くの方は有名店に足を運びがちですが、混んでいたり落ち着いて食べれなかったりするのですよね。
あまりメディアに露出していなくても美味しいお店はたくさんあるので、今回もそれを狙っての訪問です。
食べログの評価は３．５２となかなかの穴場。
回転寿司と謳っていますが、お寿司はほとんど回転していません。
元々こういうスタイルなのか、コロナ禍でこうなったのかは分かりませんが、注文で握るのがメインのお店のようです。
価格は二貫で２００円代がほとんど。
うにや牡丹海老は一貫４００円ですが、都内で頂くよりは断然お安いですね。
メニューも豊富なので迷いましたが、まずはオススメとなっていたまぐろのほほ肉と、個人的に好きなえんがわを注文しました。
まぐろのほほ肉はまるで牛肉のような鮮やかさ。
しっかりとした噛み応えがあり、お魚ながらお肉を食べているような気分でした。もちろん美味しいです。
えんがわもしっかりとした弾力。
次にうに、大トロ、炙りサーモンを頂きました。
炙りサーモンは二貫でしたが、写真を撮る前にひとつ食べてしまいました。
どれも新鮮でネタの味が濃く感じられました。
今回はあんかけ焼きそばを食べた後だったので、少量にしておきましたが、またいつか訪れた時には他のお寿司も食べてみたいと思いました。
２．豊か五感ポイント
《視覚》
✔️カウンターのみのこじんまりとしたお店。
だからこそ漂う期待感。
ネタの新鮮さは一目瞭然です！
《聴覚》
✔️おひとり様が多いので店内は静か。
板前さんの掛け声だけが響き渡ります。
《嗅覚》
✔️酢飯のほのかな酸味。お魚の豊かな香り。
それぞれのネタを嚙みしめた時の鼻から抜ける香りもたまりません。
《味覚》
✔️美味しいのは当たり前。
珍しいネタも多かったので、新しい味に出会えるかもしれません。
《触覚》
✔️個人的に今回はまぐろのほほ肉の弾力が好きでした。
酢飯とのコントラストを感じられる逸品でした。
みなさんもぜひ、すすきの方面に行かれる方は回転寿司ぱさーるさんへ行ってみてくださいね。
３．お店の詳細
〒064-0804
北海道札幌市中央区南４条西２丁目１０－１
すすきの駅 徒歩２分
営業時間：17:00～23:00
定休日：日曜日
関連ランキング：回転寿司 | 豊水すすきの駅、すすきの駅（市営）、すすきの駅（市電）