つぶやきコラム

【つぶやきコラム】雪は愛の不完全結晶

本日は関東でも記録的な大雪が降っていますね。
実は雪というものは、スピリチュアルにおいてもとても奥が深いものなのです。

まず、雪には浄化の作用があります。
白い色には癒し効果がありますし、雪が降っている時はいつも以上に静かに感じるものです。

それは雪の結晶が音の振動を吸収するためであり、静寂は脳の疲れを取ってくれるからです。
また、負のエネルギーも吸収してくれると言われています。


そんな波動も軽やかな雪ですが、更には愛のパワーをも秘めているのです。

それは雪の結晶の形に秘密があるのですが、雪の結晶は最初は小さな六角形の氷の粒から徐々に成長していくと言われています。
この6という数字はスピリチュアルの世界では「愛」や「調和」という意味があり、とても神秘的な数字なのです。

六角形というのは自然が作り出す最も安定した形で、蜂の巣や亀の甲羅など様々な生き物に当てはまります。
最近よく野菜売り場で見るロマネスコなんかもそうですね。

そのため六角形はスピリチュアルの世界でも多岐に渡って使用されており、六芒星(ヘキサグラム)や神聖幾何学などが良い例です。


そして、雪の結晶というものは科学的には121種類と言われていますが、全く同じ形のものは出来ないのです。
結晶になる過程で不純物などが混ざり、不完全結晶として街に降り注ぎます。

そう、完全結晶は存在しないのです。


その過程はまるで私たち人間のようです。
外見も、内面も、育った環境や触れるもので変わりますから。

だからこそ、この世界では人間そのものにも愛のある生き方が求められるのでしょう。


雪の降る日は愛が降り注ぐ日です。

ぜひ雪の日には愛を思い出してみてくださいね。



-つぶやきコラム
-