体験・鑑賞

【資料館・ホール】実は中に入れる札幌のシンボル【札幌市時計台】

朝7:00。
北海道3日目は夕方の飛行機で帰るので、札幌観光を中心に行うことにしました。

まずは腹ごしらえといきたいところですが、その前に有名な札幌のシンボルを見に行くことに。

そう、テレビの天気予報などでよく見るあれです。

私はホテルをチェックアウトしてその足で向かうことにしました。





1.札幌市時計台

札幌駅から徒歩10分、大通り駅から徒歩3分のところにある札幌市時計台


古くから札幌の街のシンボルとして親しまれていますが、そこには古い歴史があります。

札幌市時計台は2023年8月12日で稼働142年を迎えたそうで、正式名称は旧札幌農学校演武場と言います。

札幌農学校は北海道大学の前身であり、北海道の開拓者の育成を目的に創られました。
そこには初めから時計台があったわけでは無く、紆余曲折ありながらも設置に至ったようです。


そんな現在の時計台ですが、1階が資料館、2階がイベントホールとなっており、大人200円で入場することが可能です。

資料館では時計台の歴史や、札幌の歴史を深く学ぶことが出来ます。


また、2階のホールは当初の演武場が再現されており、音楽会や結婚式など市民が利用できる場として設けています。


結構広いので驚くかもしれません。
そもそも中に入れることも知らなかったので、有意義な時間となりました。


時計の文字盤

2階のホール横には、実際の時計台の文字盤と同じ大きさの文字盤が展示されています。


間近で見るととても大きく迫力があります。

これを100年以上前に設置をしたというのですから、非常に感慨深いものがありますね。


豊か五感ポイント

主に視覚と聴覚で楽しんできました!

《視覚》
✔️いつもテレビで見ていた時計台。
間近で見た時は「お~!」と少しの感動すらありました。
文字盤の迫力はすごいので、一見の価値ありです!


《聴覚》
✔️毎日定時でガイドさんが案内もしているようです。
ちょうどその時間と重なり、貴重なお話しも聞くことが出来ました。
9:15からは時計塔の巻き上げのデモンストレーションも行っているそうです。



2.場所の詳細


札幌市時計台

〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
大通り駅 徒歩3分
営業時間:8:45~17:10
定休日:年始(1/1〜1/3まで)





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