世の中に溢れる陰謀論。
その陰謀論が真実かどうかは別として、スピリチュアル的な解釈で答えるとまた違った意味合いが生じることもしばしばです。
今回はそんな一部の地震系陰謀論について、スピリチュアル的目線でお答えします!
陰謀論① 11と46の日にちと時刻に気をつけろ!
こちらは良く言われている、大きな地震が起きた日にちや時刻が同じだから人工地震だという説です。
まずは下記をご覧ください。
阪神淡路大震災
1995年1月17日 5:46
東日本大震災
2011年3月11日 14:46
令和六年能登半島地震
2024年1月1日 4:6(16:6)
このように11と46がたくさん入っているんですね。
ちなみにアメリカ同時多発テロに関しては、2001年9月11日の8:46とこちらも問題視されているようです。
確かに同じ数字が並んでいます。
他にも数字を足すと悪魔の数字(?)の18になるという説も出回っていました。
陰謀論者は同じ数字の日時に人工地震を起こしていると言いたいようです。
しかしながら、スピリチュアルにもエンジェルナンバーという概念があります。
エンジェルナンバーは文字通り天使からのメッセージで、私たち人間に同じ数字を見せることによってメッセージを伝えようとしているというものです。
ちなみに、エンジェルナンバー11の意味は「人生の転換期」、「分かち合い」、「前向きでいましょう」などです。
こちらの方がよっぽど”それらしい”と私は思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。
また、エンジェルナンバー46の意味は「天使は助けたいと思っているのでただ助けを求めてくだい」、「必要なものは受け取れます」、「執着を手放し前向きでいてください」などです。
更に"それらしく"なりましたね。
とはいえ、信じるか信じないかはみなさん次第です。
人工地震説も一種の思想ですのでここでは否定はしませんが、情報の取捨選択がより大切な時代だと感じます。
陰謀論② 政治が荒れている時は気をつけろ!
お次はこちら。
大きな地震が起きている時は政治に何らかの問題がある時なので、政府が意図的に地震を起こしてもみ消しているという説です。
能登半島地震の時もちょうど裏金問題が話題となりました。
しかしながら、スピリチュアル的にも政治の悪化と自然災害はセットです。
ですが、それは政府が意図的に起こした地震ではなく、あくまでも「自然災害が起きやすい」ということです。
それはなぜかと言うと、今の世の中というのは、人々の過去の感情からのエネルギーと集合意識の投影だからです。
政治が荒れれば人々は不安や怒りを抱えます。
その良くないエネルギーが自然災害など起こってほしくないことを引き寄せているのです。
この考え方は専ら宇宙理論ですが、大切なことは多くの人々が日々前向きに穏やかに過ごすことです。
それが冗談では無く、世界平和に繋がります。
以上がスピリチュアル的目線で見た陰謀論でした。